大谷翔平 右太ももに死球を受けて絶叫 審判団が両軍に警告→抗議したロバーツ監督が退場処分!本拠地スタンドが強烈なブーイング

 「ドジャース-パドレス」(17日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は三回の第2打席で右太ももに死球を受けた。両チームに警告が与えられ、抗議に出たロバーツ監督が退場処分を受けた。

 逆転されて迎えた三回。先頭のエドマンがセンターへの大飛球を放つも相手にキャッチされ、1死走者無しで迎えた打席。初球の膝元を冷静に見極めた。2球目、引っかかったフォーシームが右太ももを直撃した。本人は打席で絶叫し、スタンドからは強烈なブーイングがわき起こった。

 その後、審判団が協議し両軍ベンチに警告が与えられた。これにロバーツ監督はベンチを飛び出し、審判団に説明を求め、激しく抗議し退場処分を受けた。指揮官は今季初の退場で通算13回目だ。

 直前のパドレスの攻撃ではタティスが背中に死球を受け騒然。前日の試合ではパヘズが死球を受けて一触即発状態となっていた。

 その後、一塁への牽制球で帰塁した際にふらつく場面もあった大谷。ベンチに戻るとすぐさまトレーナーから状態を確認され、説明していた。

 第1打席は粘りを見せるも低めのカーブで空振り三振に倒れていた。二回にチームがスミスの激走&パヘズの一発で試合をひっくり返した際には、ベンチで喜びを爆発させていた。

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