Ａぇ！ｇｒｏｕｐの正門良規が５日、大阪市内でアンバサダーを務める美術展「Ｉｍｍｅｒｓｉｖｅ　Ｍｕｓｅｕｍ　ＯＳＡＫＡ　２０２５」（９月５日まで、大阪・堂島リバーフォーラム）のメディアセッション＆内覧会に出席した。

　２年連続のアンバサダー就任となった正門は「やっぱり嬉しい。愛情を持って届けられたらなと思います」と、喜んだ。展示では印象派として知られるモネやポスト印象派のゴッホに、葛飾北斎ら日本の浮世絵師が与えた影響に迫り、最新技術によって絵画の中に入り込んだような没入体験が可能。「本当にリンクしているんだ、というのが体でわかる。時間を忘れて没入できるんじゃないかと思います」と、アピールした。

　この日はＡＩによって北斎の技術を再現し、似顔絵を作成してもらえるコーナーを体験。まげを結い、ピンクの着流しを着た浮世絵風の自分に「ほんまに僕ですか？っていう感じもしますけど、ロマンが感じられていいですね」と笑顔を見せた。

　初めて見るまげ姿の自分を「我ながら似合っているなと思います」と自画自賛。時代劇出演については「めちゃくちゃやってみたい。そろそろ時代劇のお仕事がくるんじゃないかと、そんな自信を得ました」と、目を輝かせた。演じてみたい好きな時代については「平安時代か江戸時代か、落ち着いた時代がいいです。あまり争いたくないです」と、明かしていた。