15三振で完封負け広島・新井監督 打線組み替えも「ちょっと左は厳しそうだったので」一問一答
「日本ハム5-0広島」(14日、エスコンフィールド)
広島が今季8度目の完封負けを喫した。12球団トップ5完投の先発・床田寛樹投手(30)が5回8安打4失点で5敗目。1試合3被弾は自身2年ぶり。打線も相手先発・細野にプロ初勝利を献上するなど15三振。6得点快勝した前戦からスタメンを入れ替えるも、機能しなかった。以下、新井貴浩監督(48)の一問一答要旨。
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-床田は珍しく被弾が続いた。
「そうよね。今日は珍しく制球に苦労してたかなと。でも、トコもこういう日もあると思うので、またしっかり次に向けて調整してほしいです」
-前日の試合から1、2番コンビを入れ替えて試合に臨んだ。
「数字も結構極端に出てるし。被打率も右と左で。数字だけじゃなしに、他の球団の左バッターの映像をいろいろ見ても、ちょっと左(打者)は厳しそうだったので、今日は崇司と奨成でいきました」